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「体をまさぐられ、服を…」三宅伸吾・防衛政務官の性加害を元事務所スタッフが明かした! 「口説き文句は『女の子はみんな人魚に…』」

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三宅事務所はセクハラを否定

 三宅事務所に事実関係を確認すると、顧問弁護士を通じて「(セクハラ行為については)事実ではありません」としたうえで、概ね次のような回答があった。

「A子さんは無断欠勤や音信不通があり、事務所スタッフとの不和を理由として退職の意向をメールで突然伝えてきました。このため、議員はA子さんから急ぎ話を聞くべきだと考え、公務の予定後、スタッフのいない事務所外で面談した可能性はありますが、セクハラ行為はあり得ません」

こども・若者の性被害防止を提言していた三宅氏(左、自民党公式HPより)

 だが、A子さんはこう憤るのだ。

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「事務所スタッフとの不和に悩んでいたのは事実ですが、退職を決断したのはセクハラ行為があったから。しかし当時は三宅氏への恐怖が勝り、本人に直接そうした退職理由を伝えることはできませんでした」

 A子さんの証言は詳細を極めている。「ハラスメント根絶」を掲げる防衛省の政務三役として、三宅氏の説明責任が問われそうだ。

 11月15日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」ならびに16日(木)発売の「週刊文春」では、密室での三宅氏の行為の一部始終や、事件に至るまでA子さんに投げかけていた言葉、A子さんが当時被害を相談していた友人の証言、三宅氏の前職時代の評判などを詳報している。

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