1ページ目から読む
2/2ページ目

宙組生徒らの「お話し合い」で口を開いたのは…

 唖然とする宙組生をよそに高田氏の“雄弁”は続く。

「宝塚それぞれのみんなの力量っていうのは、一般の演劇界で比べたらそんなに高いものじゃないかもしれないけど、今一度作り直すためには、上級生と下級生がきちんとコミュニケーションをとって、一つ一つを解決してほしい」

 その後、宙組生徒らの「お話し合い」が開かれた。この会で口を開いたのは、有愛に対し“パワハラ”を繰り返していた、宙組組長の松風輝とトップスターの芹香斗亜だった――。

ADVERTISEMENT

(左)宙組組長の松風輝(右)宙組トップスターの芹香斗亜

 12月14日(木)発売の「週刊文春」および12月13日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、12月4日の宙組説明会の様子を詳述する。松風や芹香が宙組生徒に話した言葉と、生徒たちのすすり泣きの理由。そして、タカラジェンヌたちに更なる混乱を招いた、劇団の「丸投げ指示」についても明らかにしている。

◆◆◆

 今回の事件について情報を募集しています。文春リークスまで情報をお寄せください。

 文春リークス:https://bunshun.jp/list/leaks

◆◆◆

【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】

▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。