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「やる気がなく、自分でお休み入れるような人では困る」

――1年で8人ほどが事務所を辞めている。

「みんな、辞めたなりの理由がある。たとえば公設秘書は、やる気がなく、自分でお休み入れるような人では困る」

――厳しい叱責、指示を?

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「それを厳しいと言うんだったら辞めるしかないじゃないですか。私が緩くするんですか。それじゃ当選できないですよ」

維新代表の馬場伸幸氏 ©時事通信社

――土下座させたのか?

「土下座しろと言った覚えはない。彼が不義理をして、ご自身で追い込まれたわけ」

 こう反論する岬氏だが、一連の問題は、土下座事件の当事者で、元秘書である小村貴司・北名古屋市議によって、日本維新の会本部のハラスメント対策委員会に報告されている。今後の動向が注目される。

 12月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、岬氏と秘書たちのトラブルの詳細に加え、一般女性とのSNS投稿トラブルなども報じている。

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