2023年、文春オンラインで反響の大きかった記事を発表します。ジャニーズ部門の第1位は、こちら!(初公開日 2023年7月12日)。
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2016年12月末で解散したSMAPの元メンバー、木村拓哉(50)と草彅剛(49)がおよそ6年ぶりに再会し、言葉を交わしていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。草彅の所属事務所が事実関係を認めた。
SMAP解散後も、ジャニーズ事務所に残留する道を選んだ木村。以降も、それまでと同じペースでドラマや映画の主演を張り続けてきた。今年1月末には、綾瀬はるかとの共演映画『レジェンド&バタフライ』が公開。6月下旬までは月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジ系)で、冷徹な指導官役を熱演していた。
一方、草彅はジャニーズ事務所を退所。稲垣吾郎(49)、香取慎吾(46)と共に、2017年9月、女性マネージャーが立ち上げた新事務所「CULEN」に移籍し、「新しい地図」として活動を始めた。
「ただ、一時期は民放で観る機会は激減しました。それでも、2020年公開の映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、演技力の高さを証明。ついに今年1月、ドラマ『罠の戦争』(フジ系)で6年ぶりに民放連ドラの主演に返り咲いたのです」(芸能記者)
そんな2人が再会したのは、昨年12月24日(土)、クリスマスイブのことだった。場所は、世田谷区砧の撮影スタジオ「東京メディアシティ(通称TMC)」。木村はこの日、『レジェンド&バタフライ』の宣伝収録で、草彅も『罠の戦争』の撮影でTMCに姿を見せていた。