「最近の彼女は、役者として一皮剥けたと評判です。80年代の女子プロレス界を描いたネットフリックスドラマ『極悪女王』(2024年配信)に出演。人気レスラーの長与千種さんを演じました。大幅な増量、激しいアクションなど体を張った演技を経験したからか、不倫騒動で隠居生活を送っていた頃と比べ、心も身体も強くなった感じを受けます」(ドラマ関係者)
小誌が体当たりの“丸坊主”撮影を報じてから5カ月。女優・唐田えりか(26)が新たな挑戦を始めようとしている。
日本と韓国の“二拠点生活”を宣言
「韓国の映画、ドラマが大好きで、韓国の俳優さんのお芝居を勉強したいと思っています」
唐田がスポーツ紙の取材に対し、来年から日本と韓国の二拠点生活を送ることを宣言したのは2023年11月21日のこと。
小学生の頃から「BIGBANG」などのK-POPに熱中し、韓国エンタメに憧れていたという唐田。実は彼女の芸能活動のキャリアは韓国から始まっていた。韓国在住のジャーナリスト、金敬哲氏が語る。
「唐田さんは2014年『少女時代』のミュージックビデオでデビュー。その後、日本での活動を経て17年に韓国の芸能事務所BHエンターテインメントと専属契約を結んでいます。同年、LGエレクトロニクスのスマホのCMに出演すると、人気女優のイ・ヨニさんを彷彿とさせる透明感のある容姿が注目を集め、『あの子は誰?』と韓国内でも話題になりました」