1ページ目から読む
3/3ページ目

佳子さまは、愛子さまのオシャレのお手本

記者C 佳子さまは、愛子さまのオシャレのお手本でもあると思います。折にふれて、佳子さまから愛子さまへ、お洋服や髪型などについてちょっとしたアドバイスをなさっているのではないでしょうか。

2018年3月、長野駅での愛子さま ©JMPA

デスクB 愛子さまから見ると、少し年が上の眞子さまよりも、年の近い佳子さまの方が話しやすいというのもあるのでしょうが、お好みも似ていらっしゃるのかも。

記者A 愛子さまは、高校生にも人気のブランド、ケイト・スペードのピンク色の2つ折り財布をお持ちなのですが、これも佳子さまのアドバイスによるものかもしれませんね。

ADVERTISEMENT

記者C 2015年、御料牧場(栃木県)でのご静養に向かわれた時の愛子さまの髪型も、佳子さまのスタイルによく似ていました。前髪を残し、両サイドを編み込んでいらして、とてもお似合いでした。

記者A 高校時代から佳子さまがお気に入りだった髪型ですね。歌手のテイラー・スウィフトやパリス・ヒルトンらハリウッドセレブがよくしていた「編み込みスタイル」で、佳子さまは2012年の悠仁さまのお誕生日に際して公開されたお写真などでもこの髪型をなさっていました(2013年4月4日号)。

記者C ICUご入学のときは佳子さまの「おフェロメイク」が話題になりました。白のアイライナーでインラインをひく高等テクで、カラコンもされていたようです。その2年前の学習院大ご入学の時とは違い、ロングヘアをカールさせた巻き髪も大人びた佇まいでした。

2015年4月、ICU入学式当日の佳子さま。六本木系「おフェロメイク」が話題に ©JMPA

記者A 紀子さまは佳子さまの髪型や服装、門限などについてしばしばお小言をおっしゃっていたといいます。

デスクB 佳子さまの「うるさい!事件」は大きな波紋を呼びました(2015年5月28日号)。

記者A 佳子さまの私生活の振る舞いを巡って、紀子さまが細かいことまで厳しくおっしゃるのに対し、佳子さまが「うるさい!」と返されることもあったようです。華美な恰好をなさらない眞子さまに対しても、色々とおっしゃるので、眞子さまは時折「馬鹿馬鹿しい」と洩らされていたそうです。

※「平成」を生きる女性皇族の素顔――皇室担当記者座談会#2 に続く(5月8日公開予定)