実は、中村はかねてから“かなりのゲーマー”として知られている。
「学生時代には『バーチャファイター』の全国大会への出場資格を獲得したという逸話があるほど。『特技は1日24時間ゲームプレイ』と公言しており、ゲーム実況界隈では“やりこみプレイヤー”としても周知されています」(ゲームの利用者)
「女性配信者との“絡み”が始まってから、何やら様子が…」
そんな中村には、現在、ドはまりしているゲームがある。オンラインゲーム「ストリートグラフィティ ロールプレイ(ストグラ)」だ。全世界でシリーズ累計4億本以上売れているロールプレイングゲーム「グランドセフトオート」をベースに作られたゲームで、プレイヤーは自身を投影したアバターを通じ、本当にその世界で暮らしているかのように仕事や趣味、友人関係を構築していく。
「『ストグラ』は、2022年8月28日に運営開始され、凄い勢いで利用者数を伸ばしています。架空の都市である“ロスサントス”で、自身を投影させたアバター(分身となるキャラクター)を作製し、住人となって思い思いに生活する。アバター同士、疑似恋愛や疑似結婚をすることもできます。従来のゲームより非常に自由度が高いことが人気の秘訣です。言うなれば、現代版“おままごと”といった感じですかね」(同前)
前出のファンによれば、中村の「ストグラ」のプレイスタイルが一部で物議を醸しているというのだ。
中村は2021年12月に自身のYouTubeチャンネル「中村悠一」を開設。チャンネル登録者数は47万人を誇る。趣味のゲーム配信動画などをアップしている。
「ストグラ」の動画が最初に投稿されたのは2023年9月14日のこと。中村は〈ネズ〉と名乗るアバターでゲームをプレイしている。
「1日目の動画はゲームの中でもドライブをしながら話すという何の変哲もない動画。中村さんが車好きだからか、〈ネズ〉も整備工場に勤めているという設定でした。しばらくすると中村さんのアバターは〈ネズ〉だけでなく〈プスカ大佐〉も名乗り出した。そして、ゲーム内の工場に新入社員としてやってきた女性配信者との“絡み”が始まってから、何やら様子がおかしくなっていったのです」(前出のファン)