中国では規制のため自由にBLマンガが描けず悶々としていた、マンガ家の卵・夢言(ムゲン)。そんな時、お見合いの話が舞い込んだ。相手は同級生だった致遠。彼とは夢言が描いた漫画に関して因縁があり、夢言が今一番会いたくない男性だった……。日本のマンガ雑誌でBLを思う存分描くために、文化も慣習も違う中国と日本を行き来しながら自分の夢を叶えようと奮闘する姿を描く『日本の月はまるく見える』から、SNSで話題を呼んだ第1話を紹介する。
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「やっぱりここにキスシーンを…」「もううちで描かなくてもいいですよ」BLマンガを描くために来日した中国出身女性の“知られざる葛藤”
『日本の月はまるく見える』第1話より
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