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池内さん、山崎さん、窪塚さん、小栗さんが「エモいな!」と

――撮影現場はどんな雰囲気でしたか?

「昔の生徒役のメンバーが『エモいな』って言ってくれていましたね(笑)。私もそうですけど、俳優さんの方がより、二十数年ぶりに同じ設定のキャラクターとして再会するっていうことに特別な思いを持ってくれていたんだと思います。それを『エモい』という言葉で表現してくれたのかなと」

――「エモい」は、どなたがおっしゃっていましたか?

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「池内さん、山崎さん、窪塚さん、小栗さんの4人が言っていましたね。1人じゃなくて皆で盛り上がって、『あ~、ここエモいな!』という感じ。やっぱり感慨深いんでしょう(笑)。それを表す一言が『エモい』っていう言葉だった。それを横で聞いていて、『なんか作れて良かったな』って率直に思いました。なかなか二十数年経ったドラマって、作りたくても作れないじゃないですか。それを『GTO』という作品で出来たのが嬉しかったですね」

左から小栗、池内、山崎(カンテレ提供)

――反町さんは撮影中、どうでしたか?

「いや、もう反町さんも皆と盛り上がってお話しされていましたね。本当に同窓会みたいな感じでした。生徒役の皆さんも反町さんとの話が尽きないような。しかも彼らは反町さんのことを『先生』って呼んでるんですよね。反町さんも嬉しそうに『先生って言われるんですよ』とか言って」

スーツを着た窪塚と(カンテレ提供)

――反町さんは生徒役の皆さんにどんなふうに接しているんでしょうか?

「いや、鬼塚と一緒であんまり叱らないんですよ(笑)。本当に気さくに接していましたね。リラックスして、本当に鬼塚先生が生徒に言うような形で話されています。下の名前で呼んだりとか。本当に仲良いんだなというか、信頼し合っているのがわかりますね」