今年、姉の小室眞子さん(32)が結婚した年齢である30歳の節目を迎えられる、秋篠宮家の次女・佳子さま(29)。そんな佳子さまをめぐり、一部で「お見合い相手」と噂される男性がいる。その男性の父親が「週刊文春」の取材に、複雑な心境を明かした。
『霞会館』で行われた会合を女性誌が“お見合いが目的”と報道
渦中の男性は、名門・島津家に連なる分家「玉里島津家」の家系にいるBさんだ。
「島津家との“お見合い”が取り沙汰されるきっかけとなったのは、4月13日、旧華族の親睦団体『霞会館』で行われた会合に、上皇ご夫妻とともに秋篠宮ご夫妻や佳子さまが出席されたことでした。この会合は島津家の集まりで、上皇はこれまでもしばしば参加されてきましたが、佳子さまのご参加は異例。そのため、女性誌などがこぞって“会合出席はお見合いが目的”と報じたのです」(皇室担当記者)
Bさんは佳子さまより1つ年上。初等科から大学までを学習院で過ごし、同窓会の役員も務める好青年だという。現在はメガバンクに勤務している。
「6月には、霞会館の前身である『華族会館』創立150周年記念の祝賀会が開催予定です。これまで節目の祝典には上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻が参加されてきたことから、いよいよここで佳子さまとBさんがお会いになるのではとも囁かれている」(同前)
「そうしたお付き合いはしておりません。」
一連の報道を、島津家はどう受け止めているのか。「週刊文春」記者はBさんの父親を直撃した。
――佳子さまとBさんの関係について。