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「学生時代に叶えられなかった青春って、こんな感じなのかな」
「14年のドラマ『Dr.DMAT』(TBS系)を最後に仕事をセーブ。子育てに専念することに決めたようです。加藤さんはもともと専業主婦志向だったわけではないようですが、『完璧主義なところや真面目すぎる部分が家庭とお仕事の両立には向いていないかもしれない』と思い、家庭を優先にすることを選んだそうです」(前出・女性誌ライター)
芸能界と距離を置き、ママとして過ごしたこの9年間、加藤の支えとなったのが、“ママ友”の存在なのだという。
〈周囲にいてくださるママさんたちは忙しくて大変な局面でも、ポジティブでキラキラしているんです。そういう部分がとても尊敬できるし良い刺激をもらえてます。親子ぐるみでワイワイとにぎやかに過ごす時、「学生時代に叶えられなかった青春って、こんな感じなのかな」とふと思ったりします。当時は忙しすぎて青春時代はないに等しかったですから〉(『美ST』2023年8月12日)
“失われた青春”を取り戻し、再び表舞台へと返り咲いた加藤。同じインタビューでは、こうも語っていた。
〈いつかはわかりませんが、また演じる日が来たら――。スナックのママみたいな今までにない役をしてみたい〉
ママになった加藤の演技を見れる日も近い?
