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「脱げるカラダになる」大胆セミヌード披露後に結婚発表
加藤と言えば、中学生で雑誌モデルとして芸能界入り。1998年、広末涼子の後釜に抜擢されたNTTドコモのポケベルのCMで脚光を浴びた。芸能記者が語る。
「高校生とは思えない大人びた端正な顔立ちの正統派美少女として、“ポスト広末”の一番手と注目を浴び、2000年にはCMを13本抱える“CM女王”に上り詰めた。高校生活の最後はほとんど学校に行けない忙しさだったといいます。
卒業後は亜細亜大学に進学し、学業と芸能活動を両立。ドラマでも引っ張りだこで、『池袋ウエストゲートパーク』(00年)や大ヒットシリーズとなった『海猿』(04~12年)でヒロインを好演し、人気を博した」
プライベートでは04年から元サッカー日本代表の中田浩二と交際したが、08年に破局。その後の男性関係は謎に包まれていた。
そんな加藤が突然、結婚を発表したのは13年11月。女性ファッション誌『FRaU』(講談社)の「脱げるカラダになる」という特集号の表紙で、手でバストを隠した大胆なセミヌードに挑戦した9カ月後のことだった。
「お相手は7歳年上で、米国の飲食ビジネスに携わる会社役員。二人はもともと知人だったそうですが、加藤がニューヨーク語学留学中に男性と再会したことをきっかけに距離が縮まり、交際に発展。ハワイのビーチでプロポーズされ、結婚に至ったそうです。モルディブでの挙式後、都内で行われたパーティーは総費用二千万円とも報じられた」(同前)
結婚後は海外に生活拠点を移し、15年にアメリカで第一子を出産。さらに18年には第二子が誕生したことを報告した。