©小野一光、ナカタニD./扶桑社
©小野一光、ナカタニD./扶桑社

 北九州連続監禁殺害事件をはじめ数々の凶悪犯罪を取材し、犯人との対話を重ねてきたノンフィクション作家の小野一光さん。原作を務める『罪のあと味』(扶桑社、既刊1巻)は、「犯罪×食」を描く異色のグルメ漫画だ。

 ここでは本作を一部抜粋して紹介する。昼は大手企業のエリート社員、夜は街娼という2つの顔を持つ女性が殺害された。彼女が抱えていた“痛み”とは――。

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