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「光る君へ」では“残念な男”だが…佐々木蔵之介(56)を支える「4人の女」とは

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彼を支えている4人の女性とは…

 私生活では独身が続き、同世代の竹野内豊と並んで「最後の大物独身俳優」と呼ばれていたが、21年に結婚を発表。相手は一般人で、会見もせず、事務所のホームページで発表するのみだった。そこで、

〈ほとんどの先輩が、尻に敷かれるくらいが丁度いい、みたいに言っています。なので、はなから負け、そもそも勝つ気もない、早々に、「完敗宣言」をいたします〉

 と、佐々木は非関白宣言を行ったのだった。

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灰をかけられたシーンの撮影後(本人公式Xより)

「『スポーツニッポン』が新妻について、10年の交際を経た当時30代後半の女性と報じました。『FRIDAY』が14年に、薬品関係の会社に勤めるリケジョ女性宅に深夜訪れて朝に帰る平安時代さながらの“通い婚”を報じていますが、その女性ではないと所属事務所が否定、実態はよくわかっていない」(芸能デスク)

 トップ女優、大御所脚本家、そしてベールに包まれる妻と、周囲の女性に支えられながら順調なキャリアを歩む佐々木。もう1人、長く二人三脚を続ける4人目の女性が存在するという。

「佐々木はこの春、長く所属した事務所から独立して、新事務所に所属した。その社長が前の事務所時代からのマネージャーの女性。佐々木と同じ京都出身で、もう70代に差し掛かる大ベテランですが、関西弁の大きな声で話すエネルギッシュな名物マネージャーです。佐々木クラスになれば営業活動は必要なく、自分でマネジメントできそうですが、彼女との信頼関係が厚いのでしょう」(同前)

 

 信頼の源は佐々木の舞台活動にあると語るのは、芸能プロ関係者だ。

「佐々木は売れてからも演劇にこだわっていて、05年には『Team(さる)』という演劇ユニットを立ち上げて公演を行っています。稽古期間など、時間と労力がかかる割に儲からない演劇ですが、女性マネージャーがその活動を認めてくれたことに感謝しているはず」

 現実では、京の男と女はうまくいっているのだった。

「光る君へ」では“残念な男”だが…佐々木蔵之介(56)を支える「4人の女」とは

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