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その4:情報表示系のウィジェットをロック画面にも表示するワザ
iPhoneのロック画面といえば、ふだんは日時が表示されているだけですが、実はウィジェットを配置できることはご存知でしょうか。
天気の表示など、情報表示系のウィジェットをここに表示しておけば、ホーム画面に配置しておくのと異なり、わざわざロックを解除しなくとも情報を参照できるようになります。
またこのウィジェットからそのアプリを直接開けるようになるため、利用頻度の高いアプリを登録しておくことで、ショートカットとしても役立ちます。Googleマップのほか、PayPayもロック画面へのウィジェット配置に対応していますので、使わない手はありません。
その5:読み方のわからない漢字を入力するワザ
漢字の読み方が分からないせいで、入力できずに困ってしまうことはよくあります。当てずっぽうに読み方を入れて変換してみるというのでは、いつまでかかるか分かったものではありません。
こうした場合に手っ取り早いのは、手書き機能を用い、実際にその漢字を画面に書いて入力するという、電子辞書などに搭載されているのと同じ方法です。
iOS 16からは、手書きに対応した日本語キーボードが新たに追加され、これらの方法が可能になりました。キーボードの種類がひとつ増えることで切り替えに一手間かかるようになるため、常時有効にするのはあまりおすすめしませんが、存在を知っておくといざというときに役立つはずです。