自民党総裁選への立候補を表明した小泉進次郎元環境相(43)の妻で、フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)が、自身が代表理事を務める財団の理事の男性と近しい関係にあることが、「週刊文春」の取材でわかった。
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父の代名詞を彷彿とさせるフレーズで
9月6日午前に出馬会見を開いた進次郎氏。父・純一郎氏(82)の代名詞「聖域なき構造改革」を彷彿とさせる「聖域なき規制改革」とのフレーズを連呼した。目下、各種世論調査で他候補をリードしていると見られ、次期首相就任の可能性が高まっている。
同時に注目が集まっているのが、新ファーストレディの最有力候補である滝川だ。首相の配偶者ともなれば、外交の舞台で重要な役割が期待されるのはもちろん、森友事件における安倍昭恵夫人の例のように国内政治に大きな影響を与えることもある。
「滝川に好意を抱いてきた」動物愛護財団の理事を務めるシンガポール人実業家
その滝川はかねてから、動物愛護の活動に力を注いできた。2014年5月には一般財団法人「クリステルヴィアンサンブル」を設立し、自身が代表理事に就いた。実は、この財団の理事の一人が、滝川と近しい間柄だという。
「日本で不動産投資などを手掛けているシンガポール人実業家のK氏(56)です。ディーン・フジオカ似の彼は滝川に好意を抱いてきました」(K氏の知人)