「文藝春秋 電子版」は9月12日（木）18時より、文芸批評家の浜崎洋介さん、評論家の與那覇潤さんをお迎えして、オンライン番組「日米リーダー交代で世界は変わるか？」を生配信します。
短絡的な左右対立から離れ、〈現在〉を診断する
月刊「文藝春秋」では、2024年2月号より、文芸批評家の浜崎洋介さんと評論家の與那覇潤さんによるリレー連載〈「保守」と「リベラル」のための教科書〉がスタートしています。
連載では浜崎さんは、「リベラル」を批判する以上に、自称「保守」の現状を批判し、與那覇さんは、「保守」を批判する以上に、自称「リベラル」の現状を批判しています。
浜崎さんはエドマンド・バーク、西部邁らの書物を紐解きつつ、「失われた30年」からの脱却のために「改革」を叫ぶ世論に警鐘を鳴らしています。與那覇さんは一見すると「教科書」とは思えない小説を取り上げながら、現代日本社会におけるリベラル派への批判を展開しています。
古典の議論を振り返りつつ、現代の問題点を診断する本連載ですが、今回も誌面から離れて動画形式でお二人に語り合っていただきます。
今月には自民党総裁選の投開票が27日に行われ、11月には米大統領選挙が控えています。日米の指導者がともに交代となる2024年。短絡的な左右対立から離れて、〈現在〉を診断します。
動画版の「『保守』と『リベラル』のための教科書」第2回、ぜひご覧ください。
番組概要
番組名：日米リーダー交代で世界は変わるか？ 「保守」と「リベラル」のための教科書 第2回
出演：浜崎洋介、與那覇潤
日時：9月12日（木）18時00分～19時30分 完全オンライン番組です
※視聴するには「文藝春秋 電子版」の有料会員になる必要があります。入会はこちらをご覧ください。https://bunshun.jp/bungeishunju/info/subscribe
※当日リアルタイムでご覧になれない方も、アーカイブ動画を配信しますので、何度でもご覧いただくことができます。アーカイブ動画は生配信終了後、一両日中に公開します。
