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親や友達など、近い存在だからこそ相談しにくいと感じることもあるかもしれない。そういう時に相談しやすい環境が整っていることが大切だ。

大阪大学大学院 安田洋祐教授:どんどんそういった窓口が増えていってほしいと思います。夏休みに多いということは、学校で夏休みが始まる前に、『こういった情報はここにアクセスすれば手に入る』とか、『何か起きたら相談できる窓口はここ』だという、簡単な周知活動を行うと、少し夏休みの過ごし方が変わるかもしれません。

1人で悩んでいると、どんどん追い詰められて苦しくなることがあるかもしれない。悩みがある人は相談してみては。

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(関西テレビ「newsランナー」2024年9月17日)