「文藝春秋 電子版」は9月29日(日) 21時より、メディアアーティストの落合陽一さん、批評家の先崎彰容さんによるオンライン番組「ポストモダンと“弥生的なもの”」 (後編)を配信します。
落合さんと先崎さんの「文藝春秋 電子版」でのご対談は昨年7月に開催された「AIは日本人を救うか?」(現在は非公開)以来およそ1年ぶり。前回の対談以降、先崎さんは新たな主著にあたる『本居宣長』を上梓し、落合さんの新刊『マタギ・ドライブ』は完成に近づきつつあります。
前回は落合さんの仏教思想への傾倒を端緒に、その考えに先崎さんが接近する回となりました。今回は「本居宣長」をとっかかりに『万葉集』と『日本書紀』の違いへと議論が展開していきます。
果たして落合さんの提唱する「デジタルネイチャー」は西洋思想と東洋思想、どちらにより近い考え方なのでしょうか?
近現代日本思想史家である先崎さんとの対話から、インターネットテクノロジーが前提となった現代社会の行方を占います。
後編では大阪万博における落合さんの実践から、日本における「縄文的なもの」と「弥生的なもの」の系譜が論じられます。
(後編:33分)
番組概要
番組名:「ポストモダンと“弥生的なもの”」
出演 :落合陽一、先崎彰容
日時 :9月29日(日)21時00分〜21時33分 完全オンライン番組です
※視聴するには「文藝春秋 電子版」の有料会員(初月300円から)になる必要があります。入会はこちらをご覧ください。https://bunshun.jp/bungeishunju/info/subscribe
※当日リアルタイムでご覧になれない方も、アーカイブ動画を配信しますので、何度でもご覧いただくことができます。アーカイブ動画は生配信終了後、一両日中に公開します。
【フル動画】落合陽一×先崎彰容「ポストモダンと“弥生的なもの”」(後編)