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休業発表直前、記者の直撃に…

「週刊文春」取材班は、斉藤が活動休止を発表する前の9月前半から、 斉藤が女性問題を起こし、芸能界引退の危機に直面しているという情報をいち早くキャッチ。9月12日、事実を確認するべく斉藤本人に電話をかけ、直撃していた。

――斉藤さん、週刊文春です。

「あ~はい。斉藤です」

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――斉藤さん、芸能界を引退されるんでしょうか?

「えぇ? いやいや芸能界引退なんて全然(ない)」

――先月からテレビを休まれている。

「僕、今、肺炎で入院してるんですよ」

9月25日に「ZIP」から降板発表(ZIPインスタグラムより)

――共演した、ある女性タレントさんが斉藤さんからの性被害を訴えていると聞きました。

「えぇ? そんな話が出てるんですか。どこからそんな話が?」

――お笑い界隈では噂になっていますよ。それで、斉藤さんだけジャンポケを抜けて、引退すると。

「まったくそんなことないですよ。騎手の方が亡くなった件(編集部注・斉藤と親交があった角田大河騎手が21歳の若さで8月に亡くなった件)とかでネットでも色々言われてて……。全然そんな」

 斉藤は、当時、小誌記者の直撃に対してトラブルを完全否定。しかし、結果的に今回の書類送検に至った。今後の斉藤の動向に注目が集まる。

★★

 10月9日(水)正午配信の「週刊文春電子版」および10月10日(木)発売の「週刊文春」では、ジャンポケ斉藤の性加害と活動休止の「全真相」を報じる。

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