「せめて学校にはきちんと行かせようと…」

「下2人の子を引き取って、学校にはきちんと行かせようと頑張っていたと思います。朝4時に起きてお弁当も作っては、『地味にならないように』と試行錯誤しているようでした。2カ月前ほどに現場のアパートに引っ越したばかりのはずです。

“キラキラな日常”を見せていた(被害者女性のSNSより)

 前の賃貸の退去費用は『50万円以上した』とボヤいていて、なんとかやりくりしようと悩んでいたとは思います。でも家族には小型犬のワンちゃんがいるんで、『ペット可だから』って理由もあって転居したそうです。お散歩が息抜きのようでした」(同前)

 子供と愛犬を生きがいに、離婚後も、日常を充実して過ごしていたはずのシンママ。少なくとも周囲にはそう見えていた。ではなぜ、あまりもむごい悲劇が、彼女を襲ったのか――。

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 閑静な住宅街では、ものものしい現場検証が今も続いている。

文春リークス

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