「高畑充希！」
11月初旬、都内の居酒屋で結婚相手の名前を高らかに叫んだのは、岡田将生（35）だった。
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ビッグカップルの誕生に、世間の興奮はいまだ冷めやらない。
岡田将生と高畑充希（32）の結婚をスポニチが報じたのは、19日の午前3時のこと。その後、両者がインスタグラム上に連名で文書を投稿。
「親友のように過ごしてきた私達ですが、これからは夫婦となります」
と公式に結婚を発表した。
2人の交際のきっかけは…
岡田は2024年上半期の朝ドラ『虎に翼』でヒロインの夫となる裁判官を好演。映画『ドライブ・マイ・カー』や『ラストマイル』などの話題作に次々と出演し、ブレイク中だ。高畑は中学生でデビューし、ミュージカル『ピーターパン』や朝ドラ『とと姉ちゃん』で主演を務めた実力派女優。今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』では藤原定子を演じた。
交際のきっかけは夫婦役でW主演を務めたAmazonプライムのドラマ『1122（いいふうふ）』。
「撮影が始まる前の打ち合わせの段階からとても仲が良く、2人のおかげでクランクアップまでの現場の雰囲気がすごく良かった。お互い芸歴が長いから、仕事のこともプライベートのことも、話が合ったんでしょう。役作りというのもあったのでしょうが、撮影が始まってからはプライベートでも食事を重ねていました。撮影の空き時間に『ココはどう？』なんて、次に行くお店を決める姿も見かけた」（ドラマ関係者）
撮影中に距離を縮め、昨年12月のクランクアップ後から交際をスタートさせたという2人。実に1年の間、交際を報じられることのない“隠密愛”を貫いた。
「現在、岡田は『ザ・トラベルナース』（テレ朝）に出演中。結婚発表の日も撮影がありましたが、ドラマスタッフは結婚のことを全く知らされておらず、慌てて花束を買いに走った。中井貴一さんなどの共演者から『おめでとう』と祝福を受けた岡田さんは、はにかんだ様子でそれを受け取っていました」（同前）
