2016年のリオ五輪400メートル個人メドレーで銅メダル、世界選手権で4つの金メダルを獲得するなど、日本競泳界のスター選手である瀬戸大也(30)が、妻で元飛び込み日本代表選手の馬淵優佳(29)と今年の春から別居し、離婚協議を始めていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
大学時代から交際していた2人は、リオ五輪の翌年に結婚。2018年に長女、2020年に次女が誕生した。
「馬淵さんは大学時代に日本学生選手権2連覇を達成するなど、将来有望な選手でしたが、『大也の東京五輪金メダルへの挑戦をサポートしたい』と、結婚を機に現役を引退。アスリートフードマイスターの資格を取り、夫の栄養管理をするなど、献身的に支えてきた」(スポーツ紙記者)
瀬戸の不倫発覚でも離婚はしなかったが…
だが、2020年9月、夫婦にとって最大の危機が訪れる。
「週刊新潮」(同年9月24日発売号)が、瀬戸が航空会社に勤務するCAと白昼堂々とラブホテルで密会する不倫現場をすっぱ抜いたのだ。
「スポンサーは広告を次々と撤退させ、当時所属していたANAは年間1億円の複数契約を結んでいたが、契約を解除。日本水連からは年内活動停止の処分を受け、妻の馬淵さんまで謝罪コメントを出す事態となりました」(同前)
夫の裏切りが発覚しても、離婚という選択肢を選ぶことはなかった馬淵。だが――。瀬戸のスポンサー関係者が明かす。
「実は今年の春から2人は別居しています。今回ばかりは夫婦関係の修復は不可能なようです。お互いに弁護士を立てて離婚協議を進めています」
日本水泳界のスター夫婦に一体何が起きているのか。
11月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および21日(木)発売の「週刊文春」では瀬戸夫婦の離婚協議の真相について4ページにわたって掲載。瀬戸が水連関係者に明かした女性関係、瀬戸の両親が馬淵にサインをもとめた「誓約書」、馬淵への直撃取材などを詳しく報じる。
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