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突然の破産の原因は?

 突然の破産の原因については様々な理由が囁かれた。「週刊女性PRIME」は髙橋社長の4000万円横領疑惑を報じ、昨年から高額ギャラの未払いが続いていたと伝えた。サムデイとは別の事務所関係者が続ける。

「芸能界全体に共通して言えますが、コロナ禍のダメージは大きかった。特にサムデイの経営は心配されていました。髙橋社長は、現場に頻繁に顔を出すわけでもなく、芸能関係者とは、あまり交流を持っていなかった。それも相まって、会社の危機的状況は広く伝わっていなかったのでしょう。恐らくこのことは、ドンも知らなかったのではないか」

 ドンとは「バーニングプロダクション」の代表・周防郁雄氏のこと。サムデイはバーニングの子会社でもある。12月2日、周防氏に話を聞いたが、「全然、僕知らないよ。すみません」と答えるのみだった。

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サムデイの親会社にあたるバーニングプロダクションの代表・周防郁雄氏 ©時事通信社

 だが――。小誌はサムデイ破産の“本当の理由”を知る芸能幹部に話を聞くことができた。その男は、こう重たい口を開くのだ。

「ここまで一気に事務所が崩れた本当の理由は、髙橋社長の……」

 ◇◇◇

 12月4日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」並びに5日(木)発売の「週刊文春」では芸能界を激震させたサムデイ破産の「本当の理由」を詳報している。

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