11月28日の「ぽかぽか」に出演した倖田來未(42)。代名詞の“エロかっこいい”誕生の秘密を明かした。放送記者の話。
「『普通に歌ってるだけじゃあかんやろ』とセクシーな衣装で踊ることを思いついたそう。番組でも黒のノースリーブを身に着け、アラフォーらしいフェロモンを振りまいていました」
京都出身の倖田は、高校2年のときにレコード会社のオーディションで準グランプリに選ばれる。2000年11月、日本に先駆け全米デビュー。逆輸入の触れ込みで期待されたが、日本ではパッとしなかった。
「ハミ乳・ハミ尻は当たり前、露出過多な衣装で腰を激しく…」
「当初、アーティストに拘ったが歌は評価されず。全国各地のクラブを回りお客がわずか数人だったことも。かつてのアイドルのようにビール箱の上で歌ったこともある」(音楽関係者)
やがて下積みが結実。映画「キューティーハニー」の主題歌がヒットし、一気にブレイク。翌年、「紅白」出場も果たした。
「デビュー時は太り気味だった体型もダイエットで改造。ハミ乳・ハミ尻は当たり前、露出過多な衣装で腰を激しくシェイクするなどエロ全開の時期に突入します」(同前)
なりふりかまわぬ路線変更は、大いにウケた。
「親しみやすい関西弁もあいまって『くぅちゃん』の愛称がつき、『倖田組』と呼ばれる女性ファンも出現した」(音楽記者)