今年2月に所属事務所を退所し、自身が代表取締役を務める個人事務所「R.H」を立ち上げた、女優・広末涼子(44)。12月9日、東京・丸の内のライブレストラン「コットンクラブ」で、実に25年ぶりとなるライブの初日公演を行った。

「かつては『MajiでKoiする5秒前』など歌手としても活躍した広末ですが、1999年のコンサートツアー以来、歌から遠ざかっていた。事務所からの独立をきっかけに、女優業以外にも活動の幅を広げようとライブを企画したそうです」(芸能記者)

広末(本人SNSより)

四半世紀ぶりライブに潜入

 小誌記者はそんな広末の四半世紀ぶりのライブに見事当選し、潜入。広末は1時間余にわたり、全13曲を披露した。その中には、広末の不倫相手として世間を賑わせた鳥羽周作シェフ(46)を想起させるような、ある“大物歌姫”の楽曲も。

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 MCではハニカミや照れ笑いをこれでもかと披露し、アンコール曲の最中には思わず涙ぐみ……。さらに、ライブ限定グッズである「生足Tシャツ」を自らPRする場面もあった。

広末の出演を伝えるボード

 そんなライブの公演タイトルには、協賛企業として「ネクスウィル」という社名も刻まれていた。じつはこの会社は……。

「“訳アリ物件”の買取に特化した『ワケガイ』というサービスを展開している不動産企業なのです。訳アリ物件とは、共有名義の物件や空き家、事故物件など、通常の市場では売買が困難な物件のことだそうです」(経済部記者)

会社HPより

 大盛況に終わったライブ。さらにこの日、“お相手”の鳥羽氏にも、ある動きが……。

週刊文春 電子版」では、広末の1時間余にわたるライブの中身やMCで語ったこと、「訳アリ物件」会社が答えた「協賛の理由」、鳥羽氏が起こしたアクションなどについて詳報している。

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