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LJK(ラスト女子高生)を売り物にする少女たち
18歳になっていても、女の子が高校生であれば、働かせない店は多い。しかし、高校を卒業した3月から進学・就職までの1カ月間は別です。この期間は業界的には高校生、つまりLJK(ラスト女子高生)として通ります。その需要が、とてつもなく高いのです。
そのことを、当事者たちも理解しています。高校の卒業証明書を持参し、店にバイトを申し込み、「現役JK」として自分を高く売り込むわけです。そうして稼いだ金が卒業旅行や推し活、ホスト通いの金に化けます。風俗店でも似たようなことが起きますが、大阪の日本橋ではこの空白の1カ月を狙ったオタクたちが、店に殺到しているわけです。
読者の皆さんはきっと、金でゴリ押しする非紳士的なふるまいは好まないでしょう。気になる方は無理を言わない大人な対応をとって、楽しいひと時を過ごしてはいかがでしょうか。