英語力も一歩ずつ上達
前代未聞の事件で危機を迎えたのは、大谷だけではない。真美子さんも同じだった。決して英語がペラペラではない彼女は、プライベートでも付き合いの深かった水原氏を頼りにしてきたという。大谷には新たにドジャースのアイアトン通訳が就くようになったが、
「実は、真美子さんにも無事“代役”が見つかりました。アイアトン通訳の紹介で、女性の先生に英語を習うようになったのです。授業は基本的にリモートで受けているそうですが、時には一緒に買い物に出かけることも。先生は日本語や英語だけでなく、スペイン語にも堪能な才媛で、以前、日本の駐在員に英語を教えていたこともあります」(メジャー関係者)
英語力も一歩ずつ上達を見せ、ロサンゼルス生活にも馴染んできたようだ。5月には、オープンしたばかりの日系美容院に大谷と揃って来店。ロバーツ監督の誕生日プレゼントにも、真美子さん自ら日本のウイスキーを選んで贈ったという。
「日本から友達が遊びに来ると、ハリウッド周辺にあるお気に入りのカフェに連れて行って、『最近はよく日系のスーパーに行っているのよ』などとお喋りを楽しんでいる。元バスケットボール選手の真美子さんですが、昔の仲間もロスまで会いに来るといいます」(同前)
2カ月ぶりの「ドジャース奥様会」
そんな真美子さんが7月上旬、およそ2カ月ぶりに姿を見せたのが、冒頭の「ドジャース奥様会」だった。
「ドジャース奥様会は積極的に慈善活動などを行っており、発信も目立つ。そんな中、真美子さんは“欠席”が続き、夫人たちとの関係を不安視する声もありました」(同前)
今回の写真を見ると、幾つかの“新事実”も浮かび上がる。煌びやかなファッションに身を包んだ妻たちが勢揃いしているが、
「真美子さんは、3月の球団イベントには数千円のZARAのハンドバッグで登場。この日は黒のノースリーブにカーディガンを羽織っていましたが、セレブ達が集う社交場はこれまでも縁遠かったのです」(球団関係者)