三菱UFJ銀行で貸金庫10億円超を窃盗した元行員の近況を明らかにした1月7日配信の「週刊文春 電子版」記事を受け、SNS上ではさまざまな意見が噴出した。
三菱UFJ銀行(本店・東京)で2024年10月末に発覚した貸金庫からの窃盗事案。10億円以上もの金品を奪い取っていたのは、40代の行員A子さんだった。「週刊文春」は女性行員であったことなどを報道。消息は不明のままで、海外逃亡説などもささやかれていたが、東京都内で生活を送っていることが「週刊文春」の取材で明らかになった。
「まだ逮捕されてないの?」「俺も銀行に就職したい」
当該記事「三菱UFJ銀行 “貸金庫10億円窃盗”女性行員を直撃した!」のX(旧Twitter)投稿に対し、さまざまな返信、引用での投稿が寄せられた。多かったのは「なんでまだ普通の生活を送っているの?」と、現在の暮らしぶりと逮捕されていないことに驚くコメントだ。
「え、普通に外歩いてるって、まだ逮捕されてないの???」
「なぜ逮捕されていないのか不思議でならない」
報道したメディアに注目し、「文春の取材力には驚かされてばかりだよ」「流石に気になる。文春読も」という意見もあった。
また、銀行員という立場を使った巨額窃盗事件ということもあって、こんな皮肉も。
「あのー、金庫係で就職したいんですけど…」
「金庫から盗んで逮捕も訴訟もされないなら俺も銀行に就職したくなってきたな」
一体、どのような記事だったのか。現在配信中の「週刊文春 電子版」および発売中の「週刊文春」では、元行員A子さんの現在の衝撃的な近況と本人への直撃、夫の証言について詳報している。
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