「お詫び」の一文に、違和感を抱く声

 説明が十分とする理由には、被害者側の立場を慮る意見も。

「中居氏は示談を含め、この程度の形の説明しか出来なかったと思います。詳しすぎる説明は被害者の方を再度、傷つけることになったのでは?とも思う」(神奈川県・61歳女性)

 説明が十分とする立場でも、1月9日に発表した「お詫び」に記された「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」の一文には批判が集まった。

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中居のお詫び文 本人のHPより

「ただし、相手が示談に及んだから芸能活動に支障がないと言ったのが、致命傷となった」(兵庫県・66歳男性)

「お相手がいることだし限界があると思うので。ただ、仕事は続けられます…はやめた方が良かったと思う。全ての方から許されるまで自粛します…などとして潔く身を引いてしまった方が復帰への道はまだあった気がする。中居さんは5人の中でも一番人間らしい気もして好感が持てたので…トラブルもそうですが、それ以上にあの謝罪文は残念でした」(埼玉県・50歳女性)

多く寄せられた記者会見を希望する声

 一方、92%と大多数を占めた「十分ではない」派。意見として多かったのは「オープンな記者会見を開くべき」(福岡県・60歳男性)という本人の口から直接語られる機会を望む声だ。

「オープンな記者会見を開くべき。そもそもジャニーズ問題の時も、自ら司会を務める番組で、一切、触れずに終わった。あの時点から、すでに不誠実な対応は始まっていたと思う。彼には不信感しか感じません」(大阪府・51歳女性)

「示談があるから説明できないのはわかる。しかし被害者女性に何一つ配慮せず、仕事が続けられるようにと開き直り。説明ができる範囲で会見形式で説明をし、謝罪をするべきだ」(静岡県・36歳女性)

「そもそもほぼ何も説明していない。反省の様子は全く見られず『示談は済んでいる』『暴力はふるっていない』『(法的には)芸能活動はできる』など自己主張ばかり。記者会見を開くべき」(大分県・58歳男性)

「引退する前に最後に記者会見で話して欲しい」(東京都・33歳男性)