引退>幕引きというのでは納得できません
説明することが勝手な憶測を止めることにつながるという主張もあった。
「守秘義務等あるとは思うが、言いたい事は言うべき。ひいては、それが関係者への変な憶測や誹謗中傷を止める一因になると思う」(埼玉県・51歳男性)
「示談では違約金を伴う守秘義務が規定されており、当事者のお2人は詳細を語ることができないと理解しております。ですが、中居氏のこれまでの声明はあまりにも限定的であるため、憶測を増長させる結果になったと言わざるを得ません。守秘義務条項には対象範囲や例外についての規定が設けられているはずなので、中居氏の美学・倫理観や相手への配慮があるのだとは思いますが、開示可能な情報は開示して欲しい。「事実と異なる」内容があるのなら、場合によっては違約金の支払いを覚悟したうえで、具体的に反論し、現在あまりにも一方的な報道に一石を投じて欲しい。引退>幕引きというのでは納得できません」(海外・59歳・性別無回答)
悲しいことですが、謎が解けました
中には、中居さんのファンクラブに加入していたという神奈川県の49歳女性からの800字を超える思いが込もった意見も。説明には納得できないとした上で、「女性を傷つけたことを本当に悪いことと認識して反省しているのかどうか」などのポイントに関する反省と被害者に対する謝罪について文書、記者会見の形式は問わず説明してほしいと希望。そして、以下の指摘をしている。
「また以前から、中居氏が、松本人志氏のことを擁護して、嫌悪感もなにも持っていない様子にモヤモヤした嫌な印象を持っていたのですが、『週刊文春』の記事で、そもそも中居氏が松本氏と同じような事をしていたのだと分かり、正直スッキリしました。悲しいことですが、謎が解けました」
長年、トップアイドルとしてテレビで存在感を示し続けてきた中居さん。23日に突如発表された「引退」に一般の視聴者も呆然としたままだ。
「オープンな形でどんな記者でも質問ができる形にして、テレビでの会見をして、認識するかぎりでフジテレビ側がどんなことをしたかについても語るべきだ。ファンでなくとも、子供の頃から長年中居くんを見続けてきた我々は何だったのだろう」(東京都・35歳女性)
フジテレビ側はどのように関わっていたのか。「週刊文春 電子版」では1ヶ月以上にわたって取材をおこない、社員の関与や驚くべき企業実態などについて詳しく報じている。〈前編と合わせて読む〉
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