昨年から続く、米の不足と米価格の高騰。「令和の米騒動」といわれる、全国民の家計を逼迫する非常事態はなぜ起きたのか。そして、なぜ政府の対応は後手後手に回ったのか。経済の専門家の知見から政治の暗部まで、徹底取材した「週刊文春」の記事を紹介します(すべての記事は「週刊文春 電子版」でお読みいただくことができます)。
《利益500%》小泉進次郎「コメ大臣」の爆弾発言で炎上 米卸のドンを直撃70分
「コメの卸売の大手、営業利益はなんと対前年比500%くらいです」 コメ大臣こと小泉進次郎農相(44)が突如、国会で繰り出した“爆弾発言”だ。その真相は――。 議論…

小泉進次郎コメ大臣を阻むJA伏魔殿《改革は「選挙にマイナス」野村元農相がもらったJAマネー7000万円/進次郎の備蓄米タニマチを直撃》
“進撃の進次郎”なのか。備蓄米の随意契約を断行するなど、米価の抑え込みに向けてアクセルを踏んでいる。だが、そこに立ちはだかるのが、JAグループだ。複雑怪奇な組織図…

コメ2000円に挑む小泉進次郎農相の大誤算 《有力支援者はコメ卸業者だった/森山幹事長を直撃「小泉さんは現場を知らないので」》
進次郎劇場の幕開けだ。農相就任直後にコメ価格を2000円に下げると宣言。しかし、一筋縄ではいきそうもない。彼の前に立ちはだかるのは、JAの伏魔殿。果たして、この難題をセクシーに解決できるのか。それと…




