“セクシーがダダ漏れしてしまうコスプレイヤーでゲーマー”として、登録者39万人のYouTubeチャンネルを運営している、ちゅきめろでぃ。

 マネージャーのまねた氏(49)と同棲しながら活動する彼女に、共同生活を送るうえでのルールやトイレ事情、マネージャーと暮らすことのメリット、今後の目標などについて、話を聞いた。(全3回の3回目/1回目から読む)

YouTuber・ゲーマー・コスプレイヤーとして活動するちゅきめろでぃさん ©志水隆/文藝春秋

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2人とも背水の陣でYouTubeに取り組んでいる

――まねたさんは、仕事を辞めてマネージャーになり、東京から名古屋へ移住。それによって、勘当状態であると。

まねた 東京を出る前は、家族と仲良くやってましたけど。出てからは、まったく連絡を取ってないですね。たまーに、親父からちょこちょこ連絡が来ますけど。名古屋に行ってから、妹が結婚して、弟も結婚して、それぞれ子供も生まれたらしいんですけど、その甥っ子たちに1回も会ったことないです。

ちゅきめろでぃ 私の仕事が、世間からしたらちょっとハズいというか。「そんなのに人生を捧げるなんてどうかしてる」みたいな。

まねた 親は70代後半なんで、若い女の子がYouTubeで動画を流してお金稼ぐってのが理解できないでしょうしね。でも、ネットとかに本当に疎い人たちなんで、どこまでわかってるのかってのもあるし。いきなり会社を辞めて、名古屋に行って、なにかしら働いているんだろうって認識じゃないですかね。

ちゅきめろでぃ だから、ふたりとも背水の陣なんですよね。そこもふくめて、本当に気が合うというか。

 

「本当にノーストレス」お風呂は共有、トイレは…同棲生活のルールとは?

――同棲するにあたってのルールって。

ちゅきめろでぃ ルールはそこまでないんですけど、まねた君って物音が超静かなので、いるかいないかがわからないんですよ。なので、私としては本当にノーストレスで暮らせてたから、本当にルールとかあんまりいらないみたいな。

 強いて言うなら、「リビングとか共用部は汚さないで」ってくらいで。まねた君の部屋だけ散らかってるんですけど、それは私が口を出すことじゃないんで。

 あと、まねた君はジュースをすごく飲むんですよ。健康のためにも、飲む本数を減らしてとは言ってますけど、そんなもんですかね。

――トイレとか気になりませんでしたか。

ちゅきめろでぃ 1階と3階にトイレがあるんで。1階は、まねたくんの部屋とガレージ、トイレ。3階は、すべて私が占有していて、仕事部屋、寝室、トイレ。2階がリビングとキッチン。そういう造りだったんで、1階はまねた君、2階は共有、3階はわたしと、完全にエリアと生活を分けることができたんです。

 まねた君は、お風呂のときだけ上がってくる感じで。「ああ、まねた君、今日は家にいたんだ」と気配を感じながら部屋で仕事する、みたいな。

――風呂場の共有も問題なく?

ちゅきめろでぃ お風呂はまったくなかったです。でも、トイレはふたつあったけど、ちょっと気にはしてましたね。結局、まねた君が掃除して両方ともキレイにしてくれてるんで、どっち使ってもいいんですけど。