「一緒に住んだほうが早い」夫でも、彼氏でもない男性と同棲生活を送る理由

――ちゅきめろでぃさんは、なんでもない男性と一緒に暮らすということには抵抗もない。

ちゅきめろでぃ YouTubeに人生を全振りしてるので。ユーチューバーって、みんなで一緒に住むようになるじゃないですか。たとえば、はじめしゃちょーさんとか。

 それ、めっちゃ理解できて。やっぱ、そうなってくんですよね。「本気で結果出したい」って、数字にこだわりだすと「効率、効率」ってやっぱなってく。で、効率を突き詰めると、一緒に住んだほうが早いとなるので。

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――同棲してからは、効率がえらく上がったと。

ちゅきめろでぃ めちゃくちゃ。同棲が、私のターニングポイントになったといっても過言ではないですね。まず、「案件先からなにか来たよ」といった連絡の伝達スピードが速いです。下にいますから。

 あと、まねた君がパッと新しい動画のアイデアを思いついて、いきなりカメラを回すにしても、別々に住んでいたらどうしたって時間がかかるけど、1階から3階に上がってくるだけなんで。パッと考えて、パッと準備して、パッと撮影できる。

「完全に私を舐めてるな~」仲の良い2人がケンカした原因とは

――その距離感ゆえにストレスが生じることは。ケンカすることもないですか。

ちゅきめろでぃ たまにケンカした気がしますけど、大事になることはなかったですね。ずっと仲良く暮らしてて。でも、なんか1回あったか。でも、原因は私じゃないとこにあった気がする。

まねた なにか揉めるときは、だいたい私がうまく伝達できてないとか、受けた仕事をうまく処理できなかったりってのが理由で。仕事の話を聞いていて、「やらなきゃいけないな」と思ったけど忘れたとか。ケンカというよりも注意される。まあ、社長と部下みたいな(笑)。

――そういう場面では、ちゅきめろでぃさんは社長としてガーッと言う。

ちゅきめろでぃ ものによりますけど、「ふざけんなー!」って壁とかぶん殴ったことがあるのを思い出しました。先月の話なんですけど、「なんか、完全に私を舐めてるな~」と感じて。

 

――「年下だから」とか「女性だから」みたいなものを感じた?

ちゅきめろでい なんていうんでしょうね。すべてにおいて、私を舐めてるなって。

まねた (笑)。

ちゅきめろでぃ ガーッと言ったら、すごい反省してくれて。その日から、生まれ変わったレベルで変わったんですよ。

――笑っていますけど、舐めている自覚はあったのですか。

まねた いや、「年下だから」みたいなものはまったくないですね。YouTubeって、いままで知らなかったり、携わったことのない世界だったので、僕ができていなかったことが多かっただけで。ほんと、いろいろ教えていただいてますね。