――ペアリングは仕事に関係ないのでは?
「お誕生日にね、頂いたりとかありましたけど、それはAさん自身、仕事のお付き合いをされる方に、ギフトをされているので」
――カルティエの300万円くらいの時計ももらったそうだが。
「(苦笑しながら)それはちょっとまた、ちゃんと。私からはお話し、ちょっとできなくて」
――A氏はロマンス詐欺だと言っているが?
「(勘弁してくれという顔で)ないです。私も最初にAさんに、『2025年くらいから結婚とか、子供を産みたい』って話をしたうえで、お仕事を一緒にやらせていただいているので」
――当初は恋人がいたけれども、別れたということでA氏との交際が始まったと聞いているが。
「始まってませんし」
――まりやさんはこの件を知っている?
「知らないです。ちょっと私もわからないです」
池内との交際についても尋ねると……
――実際は今、池内博之さんがパートナー?
「今は違います」
――一緒に暮らしていると聞いているが。
「いや、私は別で(部屋を)借りているので」
ロマンス詐欺疑惑だけでなく、池内との交際まで全面否定。翌日書面で質問を送ると、代理人の弁護士が業務委託料の変更とマンションの入居に因果関係はないと回答。プレゼント総額約4300万円には認識の相違があるとした。海外旅行については、
「A氏と同室に宿泊したこともございますが、そのほとんどは、西内氏との関係を周囲に知られまいとしたA氏が手配した別室でした」
と説明した。
ひろを直撃した日の夜、自宅前で池内を直撃した。
――西内ひろさんとお付き合いをしている?
「いや、してないです」
――この家で同棲している?
「してないです」
ひろは友達で、指輪を渡したことも婚約したこともないという池内。ひろとA氏とのトラブルも知らないと話した。所属事務所は「プライベートに関するご質問には、一切お答えしません」と回答した。



