6月13日に告示される東京都議選。自民にとって“逆風”となりかねないのが、都議会でも起きていた裏金問題だ。今年1月、現職都議16人らがパーティ券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を会派に納めず手元に残す「裏金作り」を行っていたことを認めた。これに伴い、都議会自民党の幹事長経験者6人が自民から公認を得られず、無所属での出馬となった。そのうちの1人が、大田区の鈴木章浩氏だ。
さらに大田区では、自民の裏金問題を追及していた無所属の森愛氏も、立憲や共産からの寄付金が収支報告書に記載されず“裏金化”していたことが明らかになった(本人は「裏金ではなく、やましいことはない」と釈明)。
「週刊文春」は今回、政治広報システム研究所代表の久保田正志氏とともに、都議選全42選挙区の「完全予測」を実施した。大田区の“裏金議員対決”はどのような予測となったのか。その結果は、現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことができる。

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