りゅな 「生理だからイライラしてるんじゃない?」なんて、とても言えなくなりました。一度体験してみたら意識が変わる人も多いんじゃないかと、僕は思います。
今までは、りさと喧嘩したときに「どうして俺のことわかってくれないの?」って思う場面もあったんです。だけど、(ピリオノイドを体験してから)生理中に喧嘩になっても「今はここで言い合っても何も生まれないし、りさの体調をサポートした方がいいな」って思えるようになりましたね。
子どもに対する考え方が変わった
——夫婦で子どもについての話をするようになったとか。もともと子どもについてはどう考えていましたか?
りゅな 僕はもともとサラリーマンだったんですけど、りさと出会った頃は、給料も全然上がらないし、2人で生活することになってからも金銭的に余裕がなくて、子どもなんて夢物語って思ってたんです。でも、少しずつ給料も安定してきて、りさと結婚が決まって。
子どもが欲しくて結婚したわけじゃなくて、りさとずっと一緒にいたいから結婚したんです。りさの子どもだから欲しいと思った。授かれたら嬉しいよねって思っていました。
りさ 私も、りゅなの子どもだから欲しいって思ったんです。30歳くらいまでにできたらいいね、って感じで。
2024年の9月に結婚式を挙げることが決まっていたので、妊娠も、結婚式が終わった後かなって2人で話していましたが、今後の妊娠も考えて今まで服用していたピルを一旦やめることにしたんです。
ピルをやめて、最初の方は生理がちゃんと来たんですけど、少ししたら自然に来なくなってしまって。妊娠の可能性も考えて検査薬も使ったんですけど、陰性だったので、婦人科で診てもらうことになりました。
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