松井秀喜の渡米後も遠距離恋愛を続けていたが…

 30歳を目前に「女はバス停で服を着替えた」で映画初主演。「妖艶な女性も演じてみたい」と語ったとおり、ラブシーンも演じた。

 2005年、当時ヤンキースにいた松井秀喜とのルーブル美術館デートをスクープされた。

「巨人在籍時からの付き合いで、松井の渡米後も遠距離交際を続けていた。松井は交際を認め、父親も戸田を紹介されたことを明かしていたが、発覚から1年後に破局した」(芸能デスク)

ADVERTISEMENT

 メジャー級の交際を経て、10年に医師と結婚。二女をもうける。

「戸田は夫を『優しい人で子育てもしてくれる』と惚気ていた」(女性誌記者)

朝ドラ「ええにょぼ」でヒロインを熱演 NHK公式サイトより

 18年のドラマ「高嶺の花」では男を翻弄する悪女を演じるなど、母親になって以降は新境地を開拓。業界では「ユーティリティー女優」と呼ばれ評価は高い。

「『あんぱん』で夫のウイスキーを飲み、自分の子供を産めなかったことを涙で吐露する演技は、朝ドラ史上に残る名シーンになった」(演劇関係者)

 子供時分から俳句を嗜み、俳人との共著で『恋俳句レッスン』を出版、「NHK俳句」の司会をつとめたこともある。

 さて、戸田の次の“一句”は?

2025年上半期 読まれた記事「女性芸能人部門」結果一覧

1位:福山雅治との結婚説、事務所を何度も移籍、気が強く現場に緊張感が走ることも…小西真奈美(46)の“フリー”な人生
https://bunshun.jp/articles/-/81418

2位:「肉体的な体験で、たまらないことだった」父は医師、高3の出来事が転機に…『あんぱん』蘭子役・河合優実(24)が“時代を象徴する”女優になるまで
https://bunshun.jp/articles/-/81417

3位:16歳での涙のヌード、三谷幸喜との16年の結婚生活、“共演者キラー”な一面も…小林聡美(59)の「スロー&SNSとは無縁」な女優人生
https://bunshun.jp/articles/-/81416

4位:24歳でショムニ、松井秀喜との破局、夫への惚気…「あんぱん」で涙の名シーンを演じた戸田菜穂(51)の“詩的な人生”とは
https://bunshun.jp/articles/-/81415

5位:酔った勢いでキスをされ、当時35歳で初めての恋を…内田有紀(万理子)が受けた“史上最高の愛の告白”〈『続・続・最後から二番目の恋』〉
https://bunshun.jp/articles/-/81414

次のページ 写真ページはこちら