元シブがき隊の布川敏和(60)が週刊文春の取材に応じ、中居正広(53)について語った。中居の芸能界引退から7ヶ月が経過した今、彼への思いを初めて明かした。
“ふっくん”が見た中居の大物ぶり
石橋貴明、松本人志ら大御所タレントの庇護を受け、芸能界のトップに上り詰めた中居。1995、96年に中居の主演ドラマ「味いちもんめ」で共演したジャニーズ事務所(当時)の先輩・布川は11年後の2007年、バラエティ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS)にゲスト出演を果たす。
打ち合わせに出向いた布川は、数十人のスタッフが入り乱れる中、輪の中心で椅子に深く腰を沈める中居の大物ぶりに目を剥いた。
「そこに俺が『おぅ、中居!』って入っていったら『あ、先輩……』ってコロッと態度が一変。上半身裸で『こんなところを見られてしまった』というバツの悪い顔だった」(布川)
中居の態度について、布川は「多くのタレントが通る道だから」と苦笑する。他にも中居との思い出を40分にわたって語った布川。
9月3日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および9月4日(木)発売の「週刊文春」では、布川が語った「味いちもんめ」時代に中居が漏らしていた本音と危機感、相談を受けた布川からのアドバイス、中居へのメッセージについて詳報。
また、クラスメート、担任教師、番組制作関係者に聞いた「芸能界のトップに君臨するまでの足跡」、フジテレビの検証番組について中居が周囲に語っていた不満、制作会社社長の一言に激怒した一幕など中居が現在の状況にいたるまでの週刊文春が掴んだ全情報を「週刊文春 電子版」では完全版として報じている。
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