また、「結局この方も、田久保さんと同じで、上面は『市政を進める』とか言うが、実際は、12月まで持たせて、貰えるものはって考えだろう」という指摘もあった。「週刊文春」8月28日号では、田久保氏が仮に12月まで市長でいた場合、ボーナスに当たる期末手当と退職金で約450万円を手にすることになると報じている。

伊東市長の田久保眞紀氏 ©︎時事通信

政治家としての資質への批判も

 さらに今回の記事では、小川氏の政治的背景として、2011年の県議初当選時から宮崎岳志元衆議院議員の指導を受けていたことが明かされている。特に注目されたのは小川氏が13年前と同じ発言を市長選でも繰り返していたという宮崎氏の証言だ。これについてヤフコメでは「政治家としての能力がわかりますね」との辛辣なコメントが寄せられた。

 自身の不倫疑惑で、市を混乱の渦に巻き込んだ小川市長。今回の報道を受けて小川氏は「自宅には帰らず、ホテルなどを転々としている」状況が続いており、市政への影響が懸念されている。

次の記事に続く “ラブホ密会”小川晶・前橋市長(42)の“ボス弁護士”が語った見解「奥さんが慰謝料請求するのは正当な権利」「男のほうも出てきて釈明を…」

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