石破茂首相の辞任表明を受け、10月4日に投開票を迎える自民党総裁選。小泉進次郎陣営のスキャンダルが話題ですが、他の候補も同様に問題が報じられてきました。高市早苗氏の「自著本延期トラブル」から林芳正氏の「不透明な政治資金」、茂木敏充氏の「官僚パワハラ」、小林鷹之氏の「新興宗教とのつながり」まで……。自民党総裁選を徹底取材する週刊文春の記事をまとめました。
高市早苗 神谷宗幣“師匠”との共著が発売延期|自民総裁選 迷走バトルロイヤル
「党の背骨を入れ直す」 参院選の最中にこう言って、誰よりも早く総裁選出馬を匂わせてきた高市早苗前経済安保相(64)。昨秋、決選投票で逆転負けを喫し、捲土重来を期す。だがその裏で、ある計画…

林芳正が「政治資金8000万円」を“使途隠し”していた!|自民総裁選 迷走バトルロイヤル
「彼も、もういい歳。ちょっと汚いことやってでも、そろそろ総理の座を取ってほしい。でも根っからのボンボンで、東大卒で。がめつさとアウトローさが足りないっちゅうか……」&nb…

林芳正に屈服した安倍の甥っ子と後継者《フグ、鰻、ステーキ…会食に年1300万》|自民総裁選 茶番劇の舞台裏
「山口はもう、林一色。仕方ない、仕方ないのよ……」 そうつぶやき虚空を見つめるのは、故・安倍晋三元首相の地元後援会副会長だ。今度の総裁選は、保守王国で連綿と続…

高市早苗(63)がコバホークに“安倍”を奪われた《墓参計画は台風で中止、昭恵夫人も…》|新聞・テレビじゃ分からない自民総裁選
憲政史上最長政権を築いた男は、山口県長門市油(ゆ)谷(や)の小高い丘の上に眠っている。田園風景の中に広がる静かでのどかな空間に、「安倍家之墓」と刻まれた墓石がそびえ立つ。 昨年7月、安倍…

高市早苗に2000万円寄附男が激白「参政党のさやさんと二股かけてる」|自民総裁選 茶番劇の舞台裏
「高円の〜秋野の上の〜朝霧に〜♪」 9月22日、総裁選立会演説会で突如、和歌を朗詠して場をシラケさせた高市早苗前経済安保相(64)。ここ最近、彼女は急激に路線変更を行っているが&hell…

【衝撃スクープ】小泉進次郎側近が党員826人を勝手に離党させていた!「9割超が高市派だった」元支部長が重要証言
「週刊文春」が報じた小泉陣営の“ステマメール”が波紋を呼んでいる。広報班の牧島かれん氏は辞任し、進次郎氏も謝罪。だがその裏で、高市氏への「ビジネスエセ保守」という誹謗中傷以上…

【証拠メール入手】小泉進次郎「卑劣ステマ」を暴く!|自民総裁選 茶番劇の舞台裏
「石破さんを説得できたのスゴい」「泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね」―― 選対幹部から進次郎動画にヤラセ書き込みの指示が出た。“例文集”には歯の浮くような文言や、他候補への…

小泉進次郎 VS 高市早苗 “新総理”の急所【自民党「究極の選択」総裁選】
リコール投票を目前にして、遂に退陣を表明した石破茂首相。「コップの中の争い」を繰り広げていた自民党で、事実上、総裁選がスタートした。だが“新総理”の有力候補とされる2人は、い…

【記者解説】高市早苗(63)政策リーフレット郵送問題なぜ“再燃”?「“高市おろし”の側面もあるが…」《政治記者が解説》【テキスト版】
「週刊文春」編集部の記者が“取材のウラ話”を語る「文春記者トーク」。ここだけで聞ける話題のスクープの裏側をお楽しみください。 9月27日に投開票を迎える自民党総裁…

パワハラからキャラ変?鈴木貴子が語る「茂木敏充のトリセツ」|自民総裁選 迷走バトルロイヤル
「別にエビアンが好きじゃないんですけど(笑)。ペヤングもそんなに食べてないんですけど……」 9月14日放送の「日曜サロン」(BSテレ東)でキャスターから「部下…

茂木敏充(68)のオフレコ音声が虚しすぎる「麻生さんも葉巻を」|自民総裁選11人の精密検査
《(総裁選に向けて)人は集まっているし、時間は自分に味方している》 栃木弁のイントネーションで話す声の主は茂木敏充幹事長(68)。妙に強気な言葉に聞こえるが…&hellip…

「お母さんがOB会に」小林鷹之 “開成一本足”と新興宗教|自民総裁選 迷走バトルロイヤル
「覚悟を持って挑戦する」 9月13日、地元の千葉県八千代市で支援者を前にこう決意を口にしたのは、“コバホーク”こと、小林鷹之衆院議員(50)だ。 昨秋に続いての出…



