麻薬取締法違反の容疑で本格捜査が進められる方針であることが分かった女優・米倉涼子(50)。自宅で違法薬物を所持していた疑いがもたれている。
「週刊文春」取材班は6月上旬、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)の捜査線上に米倉が浮上しているとの情報を把握。それ以降、約4カ月にわたって米倉の行動を継続的に確認してきた。
捜査が大きく動いたのは、8月20日のこと。米倉の自宅マンションに家宅捜索が入ったのだ。この自宅マンションは、米倉が交際中のアルゼンチン人ダンサー、X氏と半同棲生活を送る“愛の巣”でもある。
米倉の自宅マンション周辺では…
最高気温35度を超えた真夏日の午後、夏らしいビビッドグリーンのワンピース姿の米倉は送迎車で港区・麻布十番のパン屋へ。その後、米倉は整体院などが入る雑居ビルで1時間以上を過ごした。
国民的女優の優雅な休日。だが、その頃、米倉の自宅マンション周辺では、休日の風景にはそぐわない雰囲気が漂い始めていた――。
「週刊文春」は米倉の所属事務所に対し、家宅捜索の事実や押収物の違法性などについて尋ねる質問状を送付したが、現在までに回答はない。
現在配信中の「週刊文春 電子版」では、この日の家宅捜索の模様や、狼狽する米倉の様子などを、多数の写真とともに詳報している。

【独占スクープ②】米倉涼子は「えっ、なにぃー! 何なの!」と叫んだ…「8・20家宅捜索」を実況中継《アルファードから麻薬取締官が飛び出してきた》
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