厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)は麻薬取締法違反の容疑で、米倉涼子(50)に対する本格捜査を進めている。
「週刊文春」取材班がマトリの捜査線上に米倉が浮上しているという情報を把握したのは、6月上旬。それ以降、取材班は米倉の行動を継続的に確認してきた。
捜査が大きく動いたのは、8月20日のこと。米倉の自宅マンションに家宅捜索が入ったのだ。
頬がこけるほど激ヤセ
その2日後、米倉はヨーロッパに向けて渡航し、約2週間にわたり、ロンドンなどを周遊した。押収物の一部に「違法成分が含まれている可能性が高い」という情報を入手した取材班は、帰国時の米倉に直撃取材していた。
9月6日夕方5時過ぎ、黒いマスクにベージュのキャップ姿の米倉は、羽田空港の第2ターミナル国際線到着ロビーに姿を現した。文春記者を名乗って質問したが、終始俯き加減で視線は定まらない。頬がこけるほど激ヤセし、大女優のオーラはなく、顔からは生気が消え失せていた。
何を投げかけても無言だった米倉だが、ある人物の名前を出すと、初めて声を発した。米倉の交際相手であるアルゼンチン人ダンサー、X氏だ。
――Xさんと半同棲されていたと思うんですけど?
米倉は直撃に、何と答えたのか。現在配信中の「週刊文春 電子版」では、直撃の場面をとらえた多数の写真とあわせて、米倉の一問一答を詳報している。

【独占スクープ④】雲隠れ前の米倉涼子(50)に薬物疑惑を直撃した!《アルゼンチン人恋人の名前に反応し…》《激ヤセ姿を衝撃撮》
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