厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)が麻薬取締法違反容疑で本格捜査を進める方針であることが明らかとなった女優・米倉涼子(50)。
「週刊文春」取材班は6月上旬に「マトリの捜査線上に米倉が浮上し、内偵捜査を行っている」との情報を把握。それから約4カ月にわたり米倉の行動を確認してきた。一連の取材から浮かび上がったのは、国民的女優の傍らにいる“ある男”の存在だった。米倉と半同棲生活を送るアルゼンチン人ダンサー恋人、X氏である。
マトリが内偵捜査中だった6月9日の夕刻。「週刊文春」取材班は、自宅マンションから徒歩で出てきた米倉とX氏を目撃していた。黒のトップスにグレーのスウェット、首元に赤色のスカーフを巻いた米倉。だが、目元は窪み、濃い隈が浮かんでいる。その表情は終始虚ろで、明らかに異様な雰囲気を纏わせていた――。
現在配信中の「週刊文春 電子版」では、米倉とX氏の交際の内情や、マトリ内偵期間中のデート風景を詳報。虚ろな表情を浮かべる米倉の「衝撃の近影」も多数掲載している。
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