「自民党とやるなら最初から言ってよ……」
吹き荒れた総理待望論もどこへやら。連立与党の座を日本維新の会に搔っ攫われ、恨み節を漏らしたのは、国民民主党の玉木雄一郎代表(56)である。
「自公連立解消で『内閣総理大臣を務める覚悟があります』と色気を見せたかと思いきや、野党候補の一本化を協議していた立憲民主とは『組めない』と断言。一方で維新の自民接近を『二枚舌』と愚痴り、挙句には、ほとぼりも冷め切った19日に〈協力はします。約束を守る政権なら〉とXに投稿し、批判が殺到していました」(政治部記者)
SNS上では、ここぞの場面で判断を誤ることを揶揄する「玉木る」という新語まで作られる始末。地元・香川の支援者が語る。
「玉木さんの優柔不断は昔からですよ。他人を信用していないので、真剣にアドバイスしてくれる人の意見を素直に聞き入れられない。信じているのは両親ぐらい」
だが、もう1人、玉木氏がひそかに縋るある人物がいることが判明した。
「祈祷師です。実態は、占い師のような70代の女性。香川県内の住宅地の片隅で“信者”の相談に応じています」(同前)
一体、その正体とは――。週刊文春記者は香川へと向かった。
現在配信中の「週刊文春 電子版」および23日発売の「週刊文春」では、「玉木さんはことあるごとに相談していた」と言われる祈祷師の正体、祈祷師への直撃と語られた玉木との本当の関係、「玉木は総理になれるのか?」の占い結果などを詳しく報じている。
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