アメリカ現地時間の11月1日のブリーダーズカップ(BC)クラシックに出走し、昨年の雪辱を果たしたフォーエバーヤング。同馬の馬主であるサイバーエージェント・藤田晋社長が愛馬への思いも綴った連載が「藤田晋のリーチ・ツモ・ドラ1」(週刊文春)だ。本厚木の雀荘から始まった、フォーエバーヤングと全米の頂点に立つまでのストーリーは以下から読むことができる。
「週刊文春 電子版」では、連載のバックナンバーもお読みいただくことができます。連載を加筆修正した書籍『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』も11月19日に発売予定。
フォーエバーヤングの挑戦|藤田晋
1992年とか1993年頃の話である。大学に入ったのに学校も行かず、毎日雀荘に入り浸っていた私は、麻雀だけでなく競馬にも興味を持つようになった。理由は、本厚木の雀荘で一緒に働いていたおじさんたちが、…

経営も麻雀も連載も「先手必勝」|藤田晋
2005年に、「渋谷ではたらく社長の告白」という本で、会社の創業から上場、ネットバブル崩壊、悲願の黒字化までを書いた。2013年には、「起業家」という本に、社長進退を賭けたメディア企業への大転換、A…

賞金15億円サウジカップに勝った瞬間|藤田晋
2月23日午前2時40分、生まれ故郷の福井駅前ホテルの一室で、その瞬間をiPad越しに見守った。1着賞金が世界最高額約15億円のサウジカップ。世界中から最強馬が集まるレースだけど、私の愛馬フォーエバ…
