小池氏が“賛成”と言ったのは、11日の衆議院の予算委員会で、高市首相が“自由に使える5兆円の恒久財源があったら、食料品の消費税をずっとゼロにしたい”とした発言。

 

共産党・小池書記局長:
私たち恒久財源示している。法人税、これ見直す。是非ね、総理ね、恒久財源議論しましょう。

“思わぬラブコール”を受けた形の高市首相だが…。

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高市首相:
そんなことをしてしまったら、本当に頑張っている日本の企業、出て行ってしまいますので、また別の財源をお示しいただけたらうれしいなと思います。

一方で、“労働時間の規制緩和の検討”については。

 

共産党・小池書記局長:
労働時間は短くするのが世界の流れなんですよ。長くするなんてことを議論してるのはありますか、世界で、こんな国が。自由に使える時間をね、持っていくということは日本社会の大事な課題だと思いますが。

 

これに対し、高市首相は「希望に応じて、育児や介護とも両立できる働き方を実現していくことは必要」とした上で、現在の驚きの睡眠時間を告白した。

 

高市首相:
私も今、睡眠時間はだいたい2時間から長い日で4時間です。だからお肌にも悪いと。でもこう共にやっぱり、希望に応じて仕事もできる、余暇も出来る。これが非常に理想的な姿です。

予算委員会は14日まで行われる。
(「イット!」11月13日放送より)

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