女子プロゴルファーの都玲華(21)が12月1日に自身のインスタグラムを更新し、「いつも応援してくださる皆様へ」と題する投稿を行った。便箋に文字を記した2枚の写真もあわせて投稿。文章の冒頭で、「週刊文春に掲載された、わたくし都玲華の記事について自分としての気持ちの整理がつきましたので、ご報告をさせて頂きます」とし、「週刊文春」が報道した30歳上の石井忍コーチとの関係については以下の通り、説明を行った。

 

「石井忍コーチとは、昨年からお付き合いをしておりました。しかし今回の件で、私の一番大事な両親を悲しませることは出来ないと思い、交際関係およびコーチ契約を解消する事を決断いたしました。」

 

 一体、2人の関係と「今回の件」とは? 2025年11月26日配信の記事を再配信する。

 女子プロゴルファーの都玲華(21)が30歳年上の男性と真剣交際中であることが「週刊文春」の取材でわかった。都のマネジメント事務所は交際について、「本人に確認したところ、その通りです」と回答した。

プロ1年目の都玲華 ©時事通信社

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フォロワー13万人超の人気ゴルファー

 都は今年プロ1年目のルーキーながら、インスタグラムのフォロワー数は既に13万人を超えている人気選手だ。

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「徳島県出身でジュニア時代から頭角を現し、昨年4月には日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の下部ツアーでアマチュアながら初優勝を飾りました。愛称は『ミヤコレ』。

 昨年11月に4度目の受験でプロテストに合格。百花繚乱の女子ゴルフ界の中でも大会中は連日その動向がスポーツ紙などで報じられ、一部上場企業の大手スポンサーもついた人気ゴルファーです」(ゴルフ誌記者)

都玲華のインスタグラムより

 その都が愛媛県松山市で行われたJLPGAツアー今季最終戦の大王製紙エリエールレディスを戦い終えたのが、11月23日のことだった。

「都はこの大会に来季の予選が免除されるシード権がかかっていました。見事、この大会の予選突破を果たし、通算2アンダーでフィニッシュ。国内外ツアーのポイントランキングでボーダーラインの50位にギリギリで滑り込み、来季のシード権を獲得しました」(同前)