剛力彩芽さんが叩かれているらしいです。なぜ? どうして? みんな名作『女囚セブン』観てなかったの?? 京都弁ネイティブが最も忌み嫌うといわれている「京都弁使わない人がイメージする京都弁」を完璧に使いこなす剛力彩芽でお馴染みの『女囚セブン』ですよ。私、あのドラマで心底剛力さんの“煽り力”に魅了されたので、今叩かれてるの全然納得いかないですし、だいたい納得してます。

今回の主役、剛力彩芽さん ©文藝春秋

おじさんタレント苦言を連発……からのこじるり

 さて、もう散々既出も既出の通り、剛力さんと、ZOZOTOWNを運営する幕張の会社の社長・前澤友作さんとの熱愛が発覚。さらに自身のSNSで仲睦まじい様子をアップしていることに世間がざわついております。バッシングのきっかけになったのは、先のワールドカップ決勝を現地観戦した画像。プレミアチケット、VIP席、プライベートジェット、そして女優……持たざるものたちのコンプレックスをぐりぐり刺激するこれらワードに、おじさんタレントが過剰反応し、主に剛力側を諫める「苦言」を連発。そのバトンをしっかり受ける形で、こじるりこと小島瑠璃子が「(前澤氏に対して)ドン引き」「彼女のことを本当に考えていたらやらない」などとコメントし、主にプライベートジェットを持たないおじさんたちを喜ばせていました。さすがです。

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 この一連の流れに対し、「日本人は嫉妬深い」「文句を言ってるのは女だ」「いや男だ」「そもそもSNSに個人的なことを載せるほうが悪い」「紗栄子が悪い」など様々な意見がインターネットを飛び交いました。しかし大体の人間は嫉妬深いですし、女だろうが男だろうが文句言いますし、SNSなんて個人的なこと載せるためのメディアだし、紗栄子が悪い。そもそも盗んだプライベートジェットで走り出したわけでもないでしょうに。理由なきイライラを正当化しようとして一億総「俺はいいけどYAZAWAはなんていうかな」状態になっていたのかもしれませんが。