“芸能界の母”が明かす意外なホンネ

 “芸能界の母”と慕うテレビプロデューサーの石井ふく子氏(99)だ。石井氏が語る。

「『元気? ちゃんとご飯食べた?』なんて気にかけて、時々、ご飯にも誘ってくれます。自然体で真っすぐなところは、10代の頃から変わりませんね」

59歳差の“母”石井氏 ©文藝春秋

 出会いのきっかけは、上戸の出世作となった01年のドラマ『3年B組金八先生』(TBS)。

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「素直で清潔感のあるいい子だなと思いドラマのオファーをし、それ以来“お母ちゃん”と慕ってくれています。おかずを作るのが苦手だった彩が、『卵焼きの作り方を教えて』というので、私の家で特訓したことも。とき卵にお出汁やお砂糖などの調味料を入れて、四角いフライパンで焼いて。2人で台所に立ち、楽しく作りました」(同前)

結婚して引退したいという願望もあった

 結婚後もHIROや子どもたちを含め、家族ぐるみの付き合いを続ける。

「子どものお食い初めも私の家でしてくれて、本当の孫みたいに可愛がっています。彩が“おかん”と呼ぶ実のお母様ともお電話することがありますが、彩やお孫さんへの深い愛情を感じます。2人の母に見守られて彩は贅沢ね(笑)」(同前)

 今でこそ育児と女優業を両立させる上戸だが、一時は結婚して引退したいという願望もあったという。

「育児と仕事は両立が難しいけど、それをやりきるのは大事だよね、という話をしたことがあります。彼女がそれをどう受け取ったかはわかりませんが、今、頑張っている姿を見ると本当に偉いと思う。演技力にもますます磨きがかかっているから、それが活かされる役に出合ってほしい」(同前)

 かつてインタビューで「化けるような役をやりたい」と語っていた上戸。次に見せるのはどんな顔?

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